「SPC自衛消防隊初期消火訓練」を実施しました!
[2019.07.30]
7月30日(火)午後の蒸し暑く汗ばむ中、療育センターのグラウンドをお借りして、府中消防署から5名の消防官の方にお越しいただき、SPC自衛消防隊他34名が参加しました。
府中消防署の消防官の方からの質問に対して、基本的なことを知らないものだと再認識しつつSPC自衛消防隊初期消火訓練が始まりました。
最初に消防官から初期消火のポイント※注2や消火器の使い方の説明を受けてから、参加者が順番に実際の消火器(訓練用で中は水)を使い、標的に向かって放水を行いました。
最後に、府中消防署栄町出張所長より訓練の講評をいただきました。
参加者の中には初めて消火器を使った人が多く、良い経験となったようです。
これからもSPC自衛消防隊の活動を盛り上げて、防火意識を高めていきたいと感じました。
注1)【消火器の取り扱い】
- 粉末タイプと液体タイプがあり、粉末タイプが一般的。(○普通火災・●油火災・●電気火災に対応)
- 消火剤は5~6m届き、約20秒間出続けます。(消火器の前面ラベルに表示有)
注2)【初期消火のポイント】
- 早く知らせる‼ 大声で周囲の人へ『火事だー!』
- 早く消化する‼ 消化器の場所を普段から確認しておく。
- 早く逃げる‼ 天井まで燃え広がったら消火活動をやめてすぐに避難する。