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「第34回日本環境感染・学術集会」で発表しました!

[2019.02.23]

多摩総合医療センターの感染対策室では、入院患者の尿道留置カテーテル挿入状況を紙に記録・収集し、患者毎に尿の培養検査結果から「カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)」の発生状況を判定する業務があり、この判定業務の負担を軽減するシステムをSPCで開発しましたので、2月22日(金)、23日(土)に、神戸で行われた日本環境感染学会総会・学術集会にて、『尿道留置カテーテル関連尿路感染症サーベイランスの作業負担軽減に関するシステム開発の取組み』という演題で発表しました。

多くの他施設の医師や看護師さんの前での発表で、自身の結婚式での挨拶以来とても緊張しましたし、臨床的な質問をされた際には少し動揺し慌てましたが、そこは感染対策室の田頭医師に答えて頂きひと安心。チームとして「絆」を実感しました。
今後も各種業務の効率化や改善活動を継続して行きたいと思っています。
(多摩医療PFI株式会社 システム管理部 T.O)

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